ここで「健康とスポーツ」を取り上げましたのは、健康とスポーツ・レクリエーションが重要な係わりを持っているからです。高齢になるほど、この重要性は増すばかりであると思います。日本では、高齢化率が急速に増えてきており、2070年には39%(厚労省推計、2023年)に達し、国民の約3人に1人が65歳以上の高齢者という、本格的な高齢社会の到来が見込まれます。最近、介護サービス利用の増加に伴い、介護保険料の増加が問題になっています。やっと予防介護サービスの必要性が叫ばれていますが、これには「スポーツ・レクリエーション」が重要な係わりを持っています。私も、若い頃はジョッキングにこっており、会社の仲間と2日かかりで駅伝方式で「琵琶湖一周」を2回ほど、日帰りで「信楽往復」を2回ほど、個人としては毎日走る距離を、大阪ー東京往復の地図に書き込んで、往復出来た時の達成感を味わいました。その後、膝を痛めてからは「ウオーキング」にこっています。ここでは高齢者に、少しでも参考になればと思っていますが、若い人にも参考になることがあると思っています。
ウオーキング、水泳、ダンベル体操、自転車、ニュースポーツなど軽スポーツが適している。 |
「健康と運動の係わり一考察」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (475KB)
また、学習発表会(H17年7月29日)でスポレク26が取り上げたものも見て頂きたい。
「高齢者の健康とスーポーツ」
スライド(パワーポイント)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2399KB)
スライドに合わせた寸劇の部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( 139KB)